どうすれば、信頼できる担当医に出会うことができるのか、信頼できる担当医とはどういうものか、ここではお話します。
担当医の選び方
あなたの担当医はいかがですか?チェックしてみましょう。
・治療の進め方、方法、薬について具体的に説明してくれるか
・どんな分野に詳しいのか、何を専門にしているのかを教えてくれるか
・親切に対応してくれて、話をしていて安心できるか
・こちらの思っていることを自由に話せて、批判や非難を受けないか
・周囲のことも視野に入れた対応方法を考えてくれるか
担当医との信頼関係1
担当医との信頼関係は、正直に症状や気持ちを伝えることでつくられていきます。
しかし、気持ちを話しても担当医が受け止めてくれない、あるいはしかるべきリアクションがない、症状が一向に改善されない、などの場合は、担当医が多い機関なら担当医を変えてもらいましょう。
そうでない場合は、他の医療機関・相談機関を考えてみることをおすすめします。
担当医との信頼関係2
気をつけなければならないのは、担当医に信頼がおけないまま治療を続けていくことによって、二次的な症状も起こりえるということです。
担当医や医療機関を変えることを、自分で決めるのが困難であれば、家族や周囲に相談したり、相談機関を利用したりしましょう。担当医を変えることによって、症状の改善、問題の解決に至ることもあるからです。
お互いの信頼と理解を深めながら進めていくことができる担当医に出会うこと、治療を進めていく上で欠かせないポイントです。
次回は、担当医を変えることのメリット、デメリットについてご紹介します。
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